想いを伝える「こんなことで困っている」「あんなことができたらいいな」― 頭の中で考えて黙っているだけでは何も変わらない。障がいを言い訳にして嘆くのはもうやめにしよう。あなたの中にある強い想いを、まずは相手にきちんと伝えること。失敗したっていいじゃない。口に出してみることで世界は大きく動き出すはず。想いを受け取るいきなり全てを完璧にできなくてもいい。傍観者だけにはなりたくない。困っている人がいたら、さりげなく声を掛け、相手の言葉に耳を傾ける。自分にできることが何かを考えて、その解決策を共に探す。不安や不満はひとりで抱え込まない。みんなで持てば軽くなる。想いをつなげる障がいがあってもなくても、共に暮らしやすい楽しい社会を作ってゆくために、多くの人の橋渡しをする。例えばそれは、障がい者同士であったり、障がい者と健常者であったり、あるいは障がい者と社会や行政であったりする。それぞれが抱える「わからないこと」「できないこと」「気づかなかったこと」などについて、共に悩み共に考え、協力し合うことでひとつずつ乗り越えてゆく関係を築いていきたい。